ダンボール、新聞、雑誌のほか事務所から排出されるオフイス古紙(コピー用紙、メモ用紙、ハガキ封筒、ミックスペーパー等)など今まで焼却されていた紙を回収し、自社工場で種類ごとに選別・圧縮・梱包して製紙メーカーへリサイクル紙の原料として出荷します。
また、個人情報や企業様の情報が含まれる機密書類は以上の古紙とは異なり、情報の漏洩を防ぐための配慮が必要となります。その為、お預かりした機密書類はそのまま単独で破砕機や圧縮機に投入し、梱包結束後製紙メーカーにて溶解処理します。尚、破砕・圧縮・溶解等の処理方法に応じて【処理証明】の発行することも可能です。
各素材ごとに選別・圧縮/破砕・圧縮梱包を行い、マテリアルリサイクル【再製品】の原料として国内外のメーカーに出荷しています。尚、リサイクル不適物は国内の工場にサーマルリサイクル【熱源利用】の原料として出荷しています。
生ごみのリサイクル
スーパーから排出され、今まで可燃ごみとして焼却されていた生ごみを分別回収し篠ノ井営業所にて選別及び破砕処理を行い飼料の原料として養鶏・養豚業者様へ搬入致します。また、食品メーカーから排出された食品残渣に関しては、飼料・堆肥の原料として出荷します。
魚腸骨のリサイクル
スーパー、食品加工場等から排出された魚腸骨は、専用車両にて収集し冷蔵保管庫にて保管、定期的に魚粉工場へ搬入します。
缶・金属類は、スチール缶、アルミ缶、金属類に選別・圧縮を行い、電炉メーカーに再生原料として出荷しています。
ビンについては、色別(白、茶、グリーン、黒その他)ガラスメーカーに再生原料として出荷しています。
廃蛍光管は、専用破砕機にて破砕しリサイクル可能なガラス・金属類は、リサイクルされます。粉黛水銀はフイルターにて除去、リサイクル不適合物等はコンクリート固化処理し管理型処分場にて埋立処理します。